わたしは、文章をメモするときにテキストエディタを利用しています。
起動が早いからです。
1. テキストエディットはプレーンテキストのエディタではない
ところが、macのデフォルトのテキストエディタは、「テキスト エディット」は、起動すると「ファイルを選ぶ画面」が表示されます。
すぐに白紙が表示されないんですね。
しかも、ファイル形式は「リッチテキスト形式」になっています。
軽快にプレーンテキストを編集したい、という用途のアプリではないようです。
1-1. メモアプリでもいいけれど……
「メモ」アプリでもよいのですが、勝手に1文目が太字になったり、ちょっと違う……
ただ、メモアプリはファイルの保存を意識しないで済むので、重宝しています。
でも、コードの編集などでは、勝手に入る書式がちょっと不安です。
2. そこで、別のエディタを探しました。
これまで使ったものを順に紹介すると……
結果的には、miで落ち着いています。
2-1. まず、第一候補だったのがAtom
Atomは、非常に拡張性のあるエディタで、よくおすすめされています。
ただ、自分の場合はやや起動に「もっさり」するのがダメでした。
パキッとすぐ起動してほしいのです
2-2. 次の候補はNoto
今度は、macのApp Storeでシンプルなエディタを探してみました。
それがNoto。
軽量でプレーンテキストを扱えるのですが、残念ながら起動時がファイル選択。
編集画面はシンプルで、好きなんですけどね。
3. miにしてみた
mi(エム・アイ)も有名なエディタです。
最終的にはこれに落ち着いています。
ぱっと起動するし、ある程度のコード編集機能もあります。
正規表現で指定する「見出しリスト」があるのが嬉しいです。
3-1. miをインストールする
公式サイトで最新版をダウンロードして
インストールします。
ドラッグだけで簡単。
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