スマートフォンやパソコンとは直接関係がありませんが、入力の考え方が似ているので、テプラの基本的な使い方の流れをまとめました。
テプラSR170の基本的な使い方


印刷設定や書体を変えるには?
テプラの画面では、印刷するときの「縦書き/横書き」・「文字サイズ」・「書体」を ” 印で確認できます。対応するボタンを押すことで、切り替えることができます。
また、「あ・ア・A・a」ボタンは、入力する文字の種類を切り替えます。


ローマ字変換で文字を入力したい
TEPRA SR170の入力方法は、2種類あります。
ローマ字入力と、かなめくり入力です。
ローマ字入力はパソコンと同じように、キーボードのローマ字を入力して かな変換します。
「かなめくり入力」はケータイ電話と同じで一般的には「トグル入力」といいます。「あ」「か」…のボタンを繰り返し押して、日本語を入力していきます。例えば、「か」を3回押すと、「か・き・く」と「く」が入力されます。
入力方式を切り替えるには、まず、シフトキーを押しながら「ファイル」を押して、環境設定画面にします。そこで入力方式の項目を選択し、左右ボタンで切り替えます。


ローマ字変換の基本
漢字の変換には「変換・スペース」ボタンと「選択・改行」ボタンを使います。


増えた行を削除したい
TEPRA SR170では5行までテープに印刷することができます。「選択・改行」キー(パソコンでのEnterキー)を押すと、行が増えます。
ただし、テープ幅があるので、印刷すると文字は小さくなります。増えてしまった行を戻すには、行の先頭にカーソル(入力位置を示す棒線)を移動して、「削除」ボタンを押します。


テープカートリッジの交換


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