1. アプリは動かせる!
ホーム画面に表示されているアイコンを長押ししてみましょう。
そのままアイコンを動かす(ドラッグ)すると、好きな位置に配置できます。
2. ホーム画面とは

アプリのアイコン(絵柄のこと)が並んだ画面を「ホーム画面」といいます。
画面をつけるとすぐに出てくる画面は「ロック画面」です。ロックを解除すると表示される画面が「ホーム画面」です。
「ロック画面」はスマートフォンの機種や設定によっては省いてあることもあります
2-1. ホーム画面の構成
スマートフォンの画面は、大きくわけると3つになります。

- 通知領域…通知アイコンや時刻・バッテリー残量などが表示されます。
- ホーム画面…アプリが配置されています。
- キー領域…戻るキー、ホームキー、アプリ履歴キーがあります。

アプリ履歴キーっていうのかぁ、いつも見ているけれど押したことないなぁ
ホーム画面についてみてると、以下のようにわかれます。

- ページ…ページごとにアプリを配置できます
- インジケータ…ページ数を表示する印です
- ドック…常に表示されるアプリを配置できます
2-2. ページとインジケータ
アプリはたくさんあるので、ホーム画面は一枚ではたりません。そこで、指でスライド(ずらす)ことで左右にページを切り替えることができます。今、何ページ目なのかは画面下側の丸い印(インジケータ)をみると確認できます。

あっ! こんなところになくなったと思ったアプリがっ!

今、何ページ目を見ているのかがわかると、アプリを見失わなくて済みますね
2-3. ドック(下の固定部分)
ドックに配置したアプリは、ページを切り替えても常に表示されます。
一般的に、電話、LINE、カメラ、ギャラリー(写真)のアプリを配置することが多いです。
3. アプリを動かす
アプリの上で長押しをすると、アプリを動かすことができる状態になります。そのままドラッグして(引っ張って)離すと、好きな位置に配置できます。
3-1. 違うページに
スライドしたまま画面左右の端に指をもっていくと、アプリを隣りのページに持っていることができます。

どんどんページが進んでしまうよー

端のままにしていると、次々ページが切り替わります。ちょっと慣れが必要な操作ですね。
3-2. フォルダにまとめる
アプリを重ねるとひとまとまりの「フォルダ」になります。
フォルダをタッチすると中のアプリが表示されます。このアプリもドラッグして移動することができます。

関連するアプリはまとめておくと探しやすくなります
4. アプリを削除する
アプリのアイコンを画面上部に持っていくと、ホーム画面から削除することができます。
通常はアイコンだけが削除されますが、機種によっては「アンイストール」や「データを完全に削除する」と表示され、アプリのデータが削除されるので注意が必要です。その場合は、インストールし直す必要があります。
4-1. アプリ一覧
多くのスマートフォンは、ホーム画面以外にアプリを残しておくことができます。「アプリ一覧画面」は、スマートフォンに入っている全てのアプリを確認することができる画面です。
たまにしか使わないアプリは、ホーム画面からアイコンを削除して、使いたいときに「アプリ一覧画面」から起動します。

野球で言えば「二軍」ですね
このアプリ一覧画面を表示するためには、「アプリ一覧ボタン」を押します。
ただし、「アプリ一覧ボタン」がない機種もあります。その場合は、大きく2つの可能性があります。
- 「ホーム画面を上にスライドする」ことで「アプリ一覧画面」を表示できる
- 「アプリ一覧画面」がない。つまり、ホーム画面に全てのアプリが表示するタイプ。「アプリのアイコン」を削除するとスマートフォンから「アプリのデータ」も削除されます。
5. 基本的なタッチ操作の確認
- 長押し(ロングタッチ)…アプリを移動し始めるときに使いました
- ドラッグ…アプリを移動するときに使いました
- スライド…ページを切り替えるときに使いました
ドラッグ(引っ張る)とスライド(ずらす)は微妙な違いですね。ドラッグは「離す位置」が大事になります。