Facebookからページの地図情報がアップデートされた通知が届きました。メモを残しておきます。
1. Facebookからの通知メール
この地図はあなたのビジネスの所在地を正しく表示していますか?
ちいラボ / 大津のほっこりスマホ教室(パソコン教室)の所在地を示す地図がアップデートされました。こちらの方がより正確で、あなたのビジネスをお客様が見つけやすくなります。アップデートの認証をお願いいたします。
〒6050981 滋賀県 大津市長等2-9-6 通路奥ひだり
ページに移動して現在の地図を保存するか編集してください。6月28日までにご連絡がない場合は、このメールに記載したアップデート後の所在地に変更いたします。
Facebook
メールが届いたので「アップデート後の地図を認証」をクリックしてみました。
2. Facebookページにて認証する
Facebookのページで2つの地図表示を比べることになります。
だいぶ地図の解像度が上がって、周囲のお店の位置関係がわかりやすくなりました。この「Confirm Updated Map」が、「更新された地図を認証する」という意味です。
どうして、ここだけ英語なのか(*^^*)
3. まとめ:どんなサービスも更新している
Facebookのような巨大なサービスも、日々より質の高い情報を目指して更新しているんですね。特にお店の正確な位置情報は、ビジネスの基盤になる重要な情報です。
これをはじめて意識したのはPayPayの登録のときです。PayPayアプリにはQR決済システムだけでなく、周囲の利用可能なお店を表示した地図があります。
お店からするとPayPayに登録する一番の理由はQR決済の導入ですが、副次的な理由にPayPayの地図に掲載される、ということがあります。もし登録しないと、PayPayユーザーから「見えないお店」になってしまうからです。
逆に、お客さんからすると地図に表示されたお店は「利用できるお店」です。「利用できるお店」の所在地が探しにくいと、「PayPayに対する不便さ」を感じてしまいます。
PayPayだけでなく、LINEもGoogleもFacebookもこのようなプラットフォーム、つまり商業活動の土台になるサービスです。これらのプラットフォームにとってお店の位置情報は重要なのですね。もちろん、お店を探す人が迷いにくくなるわけで、より便利になる方向の技術革新だと思います。