大切にしている言葉があって
「あかんかったら やめたらいい」
というものです。
この記事では、「スマホ・アプリのやめ方」について説明します。
1. やめられないのが不安
生徒さんのお声で多いのが
例えばスマホ決済などの
アプリやサービスに興味があっても
「やめ方がわからないので不安…」
ということです。
確かにいろんなサービス、
「始め方」は簡単でも
「やめ方」はわかりにくいものが多いですね。
そういう経験をすると、どうしても何かを始めるのにも不安になってしまいます。
2. 安心の使い方がわかれば、便利な使い方は自分でできる
ということは…
始めに「やめ方」や「仕組み」がわかると安心! ですよね。
ちいラボで大切にしているのは、こういう生徒さんの素の気持ちです。
失敗は成功の素。
教室では挑戦できるための「安心の使い方」を学びます。
そうすれば「便利な使い方」は自分でどんどん広げていけるんです。
3. 実例を紹介(PayPayのアカウントの解約の例)
ということで、実際にアカウントの解約方法を具体例で見てみましょう。
今回ご紹介するのはPayPayです。
といっても、「PayPayを解約したほうがよい」といいたいわけではないのでご注意。
むしろ、スマホ決済アプリのPayPayは、返金の仕方もとてもわかりやすくて、「安心して使えるように」という視点が感じられてオススメです。
今回、PayPayを紹介するのも、「解約」がわかりやすいからです。
3-1. 解約の前に注意点 ~ 解約すると戻らないこと
詳しくは、PayPayのホームページの「PayPayのアカウントを解約したい」の記事を確認してください。
確約する前の注意点を説明します。
アカウントを解約する、つまり退会して会員でなくなると、これまで使えたサービスができなくなります。
一番心配なのは、PayPayの残高や利用履歴ですが、これが確認できなくなってしまいます。
ですので、(会費がかかるわけではないので、そうそう退会するケースはないと思いますが)もし退会する場合はその前に、残高を銀行に移したり、利用履歴を控えるなど、準備をする必要があります。
また、再登録については、同じ電話番号では「 180日間 再登録できない」となります。
解約は、「練習して、すぐに戻せるという操作ではない」ので、注意が必要です。
3-2. 実際のアカウントの解約方法の手順を見てみましょう
- PayPayアプリ下メニューから[アカウント]をタップします。
- アカウント設定の中から[その他]をタップします。
- 項目の中から[アカウントの解約]をタップします。
- 【※ここから先は要注意】実際に解約する場合は[解約手続きに進む]をタップし、パスワードを入力します。
- 注意事項が表示されるので、確認して問題なければ[以上、同意します]をチェックし、ページ最下部の[同意して解約する]ボタンをタップします。
- 【※ここで解約が確定】携帯電話番号にSMS(ショートメッセージ)が届くので、その認証コードを入力して、[認証する]をタップします。この「認証」で「アカウントの解約」が完了します
と、このように解約を進めていくことができます。
最後にSMSの認証コードを確認する必要がありますが、 これは第三者に勝手に解約されないようにするための「セキュリティのしくみ」です。
つまり、解約する際には、登録した携帯電話が必要になりますので、携帯電話を持っている本人しか解約できません。
お読みいただきありがとうございました!
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